今日は割れてしまった棚板を直しました。
これ学生時代に作った棚でなんと20年も前のもの…。今は子供のおもちゃを収納する棚に使っています。パインの集成材とパドークとウォールナットで製作したのですが、材料費だけで10万近くかかってたり(笑)貧乏学生だったから地味に出費が痛かった思い出が…。
そんな思い出の棚を木工用ボンドで修理。
作ってる時も先生に「この部分は弱いからそのうち割れるぞ」と言われていて、その予言通りに割れました…。 こういう木製品をくっつける時は木工用ボンドを薄く塗って乾きかけた時に接着してマステでしっかり補強すると最強です。
このボンド、学生時代の時から使ってるんだけど使うことができました…。20年前のボンドです。
棚を直していたらまた「付喪神」の文字が浮かんできて、あー、この棚の事だったんだなと思いました。棚が壊れて数年間放置してたし。
棚板が欠けているけど、子供達のおもちゃの棚として活躍していたので「早く直してくれよ〜」と叫んでいたのかもしれません。
また壊れるかもしれないけど、直し直し末永く使っていこうと思います。