ビクトリア朝のインク壺
うっかりフリマサイトでポチしてしまったインク壺。ビクトリア朝時代のインク壺です。
この色調、質感がなんとも言えずステキ。
ガラス製のインク壺はよく見ますが、陶器はあまり見かけないので。イギリスのを模したマルゼンのインク壺もあるみたい。ネットで見つけたけどそちらほ売り切れだった(しかもイギリスのより高かった…)
日本製のもどっしりしていて、よかったなあ。いくつか買って並べて飾りたい。絵画っぽくなりそう。
持ってみるとこんな感じ。刻印が読めず…。
底はこんな感じです↑
このビクトリア朝時代のインク壺は「焼き締め」という技法を使ってるとのことです。陶器と磁器の中間の性質をもつ焼き物なんだって。
「焼き締め」は「ストーンウェア」というものですな。ググると、ノリタケの古いのや北欧ビンテージとかでもよく見かけるのが出てくる。ほほー、あれも、これも!みたいな感じ。
やきものの種類について詳しいサイトがあったで↓
やきものの種類 | Table LABO - テーブルラボ
カッコいいと思ってポチったインク壺、調べるといろいろわかって面白いです。