日本酒徒然です。最近暑いのでビールばかり呑んでました。
ビールは苦手なんですが、暑い日はやはり美味しい!でも夜中にトイレに行きたくなったり次の日ダルくなったりするんで相性悪いんだなとつくづく思います。
今回いただいたのは福島県喜多方市にある大和川酒造さんの無濾過生原酒 純米吟醸です。
このお酒、美味しかった…。
香りよく、バランスの良いお味。大和川酒造さんのお酒はどれ呑んでも美味しい。
この日のメニューはトマトとナスのパスタときゅうりの醤油漬け、枝豆です。トマトは庭で取れたプチトマトをドライトマトにしてパスタに使いました。
大和川酒造さんのホームページ↓
この日のつまみのアニメは「天気の子」
映画は長いので1日30分ずつ見てたら4日かかりました。
ちょっと映画の感想です。ネタバレするんで見てない方は読まないでください。あとちょっとエロネタ入ります。辛口ですがあくまで個人の感想とです。
期待して見た「天気の子」。
「君の名は」の時もなんかスピリチュアル、オカルト要素が入ってるな〜って思ってましたが「天気の子」もそんな感じで。ツッコミどころもまああったんですがそこは流しつつ見てました。
が、帆高と陽菜と先輩が警察に追われてラブホに入るシーンで私は旦那さんに口走ってしまいました。
「ここで陽菜が処女喪失すれば巫女解除になって死ななくて済むんじゃない?だいたいこういう人柱で死ぬ女性って処女が条件だから」
旦那さんは吹き出しました…。新海誠に何を求めてるんだと(笑)
いやね、あそこまで行ったらやるしかないでしょ!と私は思ってしまったわけですよ。場所がラブホだしなんか中途半端でモヤモヤ…
でもそうなると完全にエロアニメ路線でアウトだな。Z会やらなにやらスポンサーが恐ろしいほどついてるからこの展開はないかと冷静に思いました。
その後の展開もなんか微妙な感じで。
廃墟ビルに須賀圭介が待ち構えてたり、先輩が駆けつけたのも不自然。帆高にGPSでも付けてたのかな。それとも直感?
帆高が「陽菜さんが彼岸にいる!」とあの鳥居の向こうを「彼岸」と呼ぶのもいきなり過ぎて不自然。天気の依頼していたおばあちゃんがお盆の話をしてたからだとは思うけどそれにしたっていきなり過ぎる。鳥居の向こうが「彼岸」だと結びつけるエピソードが足りない。説明不足。
東京で足が浸かるほどの水害は糞尿やまみれになって汚なくて歩けなさそう。それとも陽菜の不思議な力で浄化されてしまったのか…。
なんだか説明不足をスピリチュアルでまとめてしまった映画に思えました。期待していただけに残念…。
新海誠は初期から見てたんで基本好きなんですよ…。映像綺麗だし、音楽いいし。
次回作に期待します。