あめつちや 〜日本酒とおえかきブログ〜

42歳からイラストを描き始め、どこまで画力があがるのか模索の日々。日本酒ラブです。イラストと日本酒のブログです。

膀胱炎に苦しみながら聞いたFM

月曜からお盆休みが始まって、子どもを連れて毎朝公園と午後家プールの繰り返しで少々疲れ気味です。

 

で、暑さと疲れのせいかなんと膀胱炎に(泣)

わたしは疲れがMAXになると膀胱炎になってしまう。

 

病院へ行きたいけど、放課後デイもお休みだしファミサポも捕まらず子どもの預け先がない…。旦那さんはお盆中も仕事。

 

コロナのせいで子どもは病院へは一緒に連れて行けない(ホームページに子どもは連れてこないよう注意書きがあった…)

 

膀胱炎で病院へ行けないのはかなりしんどいわー。

が、旦那さんが持ってた抗生物質と葛根湯を飲んでなんとか乗りきった。

 

 

膀胱炎で苦しみながら、radikoのタイムフリーで聞いてた番組がこちら↓

 

 

終戦後に沖縄で放送に携わった川平朝清さんが、息子のジョンカビラ氏にインタビューされるという特番。

 

学生の頃からJ-WAVEを聞いてて、ジョンカビラ氏の番組も毎日のように聞いてた。地元に戻ってからはしばらくFMから遠ざかっていたけど、radikoのおかげでまたJ-WAVEを聞くようになった。

 

なので、ジョンカビラ氏はまあ知ってたけどお父さんの事は全く知らなかった。カビラって川平という事も初めて知ったし。

 

自分の父をインタビューするっていう構成が、面白いなと思った。

 

このお父さんが、アナウンサーをやっていたまたいい声なんだな。話もしっかりしていてとても90歳を過ぎてるとは思えない。

 

自分の戦争体験をFMに乗せて息子に伝えてるのも感慨深いと思いました。

 

わたし自身はアラフォーで、亡くなった祖父が戦争には行ってたけど直接話を聞いたことはなかった。

 

ただ祖父は戦争で指を失い、戦時中に盲腸になった時は麻酔なしで手術をしたという話を母から聞いた。あと祖父のお葬式の時に年上のいとのお兄ちゃんに祖父の戦争体験を聞いて、かなり衝撃的だった。間接的に聞いても、腹の奥にずっしりとくる。

 

友達のおじいちゃんも腕がなかったり足がなかったりと、うっすら戦争の影のようなものを日常的に感じていたし、なんとなく近いような感覚はあった。

 

大人になったらそういう事を思い出す事は減ってきていつのまにか忘れていた。

 

今回のこのFMを聞いていたら、子ども時代に感じていたそういう戦争の影を思い出しましたわ。

 

自分の子どもにもひいお爺ちゃんが体験した戦争のかけらを話してあげたいと思いました。