昨日も朝から子どもと公園へ行った。
暑いし本当は近場の公園へ行きたかったのだけど、息子が気に入っている公園へ行きたいと騒ぎ出したので20分車を走らせそこへ行くことに。
自閉症の娘は遊具でひと通り遊ぶと、疲れてベンチに座ってしまう…。暑いせいで、あまり動きまわらないのでこちらは助かる。
息子は暑い中、せっせと砂遊び。
そこにお爺さんが1人やってきた。
「子どもはいい、子どもを見てると勉強になる」
と、話しかけてきた。田舎のお年寄りって公園で子どもが遊んでるのを穏やかに眺めてる人が多いんだけど、なるほどこういう考えの人もいるんだなと思った。お歳を聞いたらなんと88歳!
「東京大空襲があった時は、成田空港のあたりにいて助かったんだ」
話が戦争の話になりちょっとびびった。
一昨日の記事がちょうど戦争体験の事を書いていたから↓
「それは大変でしたね…」
としか言えなかった。時期が時期だからこういう話をしてくれたのかなあ。そこからしばらくあれこれ話してたんだけど…
「今東京から3人家に来てるんだ」
と嬉しそうに話された。
うーん、東京から…。
そこで、娘がベンチからフラフラ歩き出したので話し途中で娘を追いかけた。
娘は自動販売機が気になるらしくそこまで行って、連れ戻した(結構遠い)戻ってきた時にはおじいちゃんはいなかった。
こんな事を思うのは不謹慎なんだろうけど。これも時期が時期だけに…。おじいちゃんがコロナにかからないといいなと思いましたわ。