難航していた土地探し、この間の土地はうまく家の配置が出来ず断念することになりました…。
前回の記事↓
土地に家がどうしてもうまく入らないのだ。
建築屋さんと相談して、そこから新しい土地を探す日々。
まずはハザードマップにかからない事が1番の条件。
それと自閉症の娘が脱走しても安全な場所。大通りから遠く、線路や駅からも離れていて、川や池が近くにない場所。
娘が奇声を発しても迷惑にならないような、家が密集してない場所。
なおかつ、旦那さんの通勤、子供達の通学に便利な場所。
これらをクリアするとなると、結構大変。
なかなか見つからなくて市街化調整区域まで見始めちゃったよ。市街化調整区域とは↓
市街化調整区域だと、家は建てられるけど住宅ローンが通りにくいし建て替えも難しい…。何より自分たちに何かあった時、売れないと子供が困る。
売れない土地はただの負債にしかならない。
というわけで、早々に市街化調整区域は見切りをつけ別の土地を探すことに。
そんな時に旦那さんが見つけたのが200坪の川沿いの土地。市街化調整区域じゃなくて住宅地!200坪もあるけど値段が安い。
ハザードマップは川沿いなのにクリア。これは地形やら何やらあれこれ要因が重なってクリアになっているっぽい。
川沿いなのが娘が行きそうで心配だったのだけど、川までの距離が20mくらいで薮がすごく川は見えない。薮がすごいところは神経質な娘は行かないので大丈夫そう。
土地の目の前の道路を挟んで川。両隣の家は結構離れている。後ろは砂利が敷き詰められた謎の狭い空き地。
住宅地だけど密集していない。
車通りも当然少ない。娘が飛び出してもまず安全。
旦那さんの仕事場もほどほどに近い。娘の支援学校は今住んでいるところより近い。息子の私立小学校は送り迎えしなくてはならないけど、公共交通機関が近くにあるので中学からは自力で通える。
少し奥まった場所にあって大通りから遠いけど、わりとすぐアクセスできる。
直接現地を見に行ったら、わたしも旦那さんも気に入ってしまい満場一致でこの土地に決定しました。
見た瞬間、あ、ここはいい!って直感的に思ったんでたぶん大丈夫そう。今住んでる家も、見た瞬間そう思った。
土地と気が合ったという感じかなあ。
ただ、ハザードマップにかかってないとはいえ川沿いというのが気になるところ。万が一浸水するほどの水害が起きたら、保険でまた別の場所に家を建てようと夫婦で話し合いました(こういう考えの人は結構いるらしい…)
建築屋さんも、この土地は建てやすい!と太鼓判をいただきました(前の土地が高低差ありすぎたんで…)
とりあえず今ローン申請してるところです。
ところがコロナの影響でウッドショックが起きちゃって、住宅用建材が高騰しているのでそれが落ち着き次第建てる予定です(高すぎて今建てられないよ)
はー、いろいろあったけど土地が見つかってホッとしました。