8月24日、自閉症の娘と超体験型ミュージアム「魔法の美術館」へ行ってきました。
息子はこの日が始業式だったのでこの日は娘と2人だけ。
県内で学校が始まってるところもちらほらあるので空いてるかな〜と思い開館と同時に入りました。
ここの美術館、長いエントランスがかっこよくて好きです。なんかわくわくするんだよね!
中学生以下は入場無料!療育手帳持ちだと付き添いが無料になるのでお金がかからず助かります。ありがたや。
体感できる「デザインあ」って感じで娘も楽しんでました。
画面のボールに自分の影が触れるという展示。
ぼよんぼよん、本物のボールみたい。
これは壁に触ると音が鳴って演奏が始まる展示。
自分が劇場にいるような仕掛けの展示。
動くと劇場の自分の羽が動いたり、絵が変わったりするのですが娘は棒立ちで動きませんでした…。
これは細かい粒の中にボールを入れると絵が変わり、粒が噴き出すという展示。
これが楽しかったらしくずーっとやってました。
他にもいろんな展示があって2時間くらいがっつり展内にいたので帰る時も崩れず帰ることができました。
娘の場合、中途半端に切り上げると癇癪起こすので満足するまでいることが大事です。なんど途中で切り上げて癇癪起こして失敗したことか…。
あと、こういう展示内容だと自閉症の娘も楽しめるのでありがたいです。娘は科学館とか水族館とか完全スルー…。走り回っておしまいです泣 もっといろんな体験をさせたいけど健常児より内容を選ばないと行くことができません。
そうそう、平日で夏休みもほぼ終わりなので人が少ないかなとと思ったら娘が美術館を出る頃にはそこそこ人が入ってました。
親子連れだけでなく、大人だけのグループも結構見かけました。そしてみんな楽しそう!
娘との夏休み最後の思い出になりました。