コロナのおかげで記事をUPし忘れてましたが、先月サブの食器棚が新しくなりました。
結婚10周年記念の食器棚。
食器棚とじゃなくて正確にはデスクビューローです。アンティーク家具屋さんに行った時の記事↓
わたしが先に見に行って、そのあと旦那さんも別で見に行き2人とも気に入ったので購入する事に。
結構背が高いです。190㎝はある。
オーク材のしっかりとしたデスクビューロー。
お店の人によるとイギリスの1900年以前の古いものだそうです。1900年以前に作られた家具はガラス部分の枠は全部木枠なんだって。新しいのは表が木で裏側が鉛の枠になるんだそう。
ガラスに反対側がばっちり映ってますな。ごちゃついててすみません↓
棚板は3枚だったのを、1枚作ってもらって合計4枚にしてもらった。作り方がうまくて、どれが新しい棚板かわからなかった。職人さん、ありがとう↓
ここの家具屋さんは工房があるので、直しもOK。子どもが万が一ガラスを割っても直してもらえるので安心。家から近いからすぐ来てもらえるし。
さて、デスク部分を開くとこんな感じ↓
机の天板が皮張り。すんごい凝った造りなの。仕切りが波型になってたり。
万年筆のインクは展示品だと思ってたらこの家具にもともとついていたものだった。
いつも使ってる食器を収納してみた↓
デスク部分には文房具を↓
メモ帳やらペンやらたくさん入る↓
サイドには木工用ボンドやピンなど↓
引き出しにはよく切れるカッターやハサミ。子どもが分かりにくいところに収納↓
引き出しは子どもが自由に使えるように子どものカトラリーとタオル↓
下の段は子どもの工作の道具やわたしのメイクポーチ。
息子がなぜかiPadを収納してくれた↓
ほんとはもっと別のものを入れたかったのだけど…。息子がしまいやすいところなのでこのままで。
今のところデスク部分を子どもたちの前で開けてないので、そこが開くとわかってないです。息子はなんとなく気づきましたが自閉症の娘はわかってない模様。しめしめ。
で、で、大変なことがひとつ。
入りきらなかった食器類↓
大量すぎる…。画像に写ってないけど右側にもダンボール2箱分の食器が…。
食器棚を新しくしたのはいいが、思ったよりも収納力がなかった。
でも、食器類を全部出して収納しなおして解った事がありました。
食器棚はスカスカの方が出し入れしやすい!
いや、当たり前なんですけどね…。食器が好きすぎて集めすぎたのが悪いのだが、多すぎるにもほどがある…。メインの食器棚も全部出して、使ってるのだけ収納しなおしました。
というわけで、使ってない入りきらなかった食器はサヨナラすることに。
捨てるのはさすがにもったいないし心が痛むので地道にフリマアプリに出品しようと思います。そこそこ有名な作家さんの器や江戸期の骨董の器ばかりなのですぐ売れると思う。
その労力はかなり大変だけど…。
というわけで、もう器を買うのはやめよう。処分するときに心が痛むし、40過ぎると昔ほど物欲もなくなった。
でも陶芸教室は辞めず続けます(コロナでしばらく休んでますが)
陶芸教室はわたしの息抜きなので、作るペースを落として壁用タイルでも作って部屋の中をリノベしようかな。
それにしても食器棚を買い替えたら盛大な断捨離祭りになってしまいました。
まあ結婚10周年の節目ということで物を減らしてすっきりしたと思えばいいのかな。
というわけで、これからも夫婦仲良く過ごしていこうと思います。